南イタリアの美味しい旅~5日目@アグリツーリズモ~
カステル・デル・モンテを後にした私達は、一路アグリツーリズモを目指します。
チェファリッキオは、歴史のある町カノッサ・デ・プーリアにほど近く、ミラノ在住の知人が
「絶対お勧め」と予約してくれました。
オリーブと葡萄の畑の続く道を少々迷いながら、予定通りの午後6時に到着。
静かで素晴らしいカントリーサイドの風景に囲まれた、美しいお屋敷です。
アメリに似たオーストリア人のコンシェルジュ(?)が、温かく出迎えてくれました。
3名なのでジュニアスイートを予約していたのですが・・・
想像を遥かに上回るゴージャスさ!!これまでフランスのシャトーホテルやイギリスの
マナーハウスにも結構泊まってきましたが、ここまでのお部屋は初めて!!
このファームのオーナーの別荘だったお屋敷を、2年前にホテルに改装したとのこと。
中世風のシャンデリアが下がる天井の高いSitting Roomには、暖炉が二つありました。
お隣はスタディ兼シングルベッドルームです。
そのさらに隣に、ツインベッドルームとバスルームがありました。
NMちゃんにいたっては、「広すぎて落ち着かないですぅ。もっと狭い部屋に替えてもらい
ましょうよお~」なんて言い出す始末。ベッドを動かして、トリプルルームにしちゃいました。
シーズンオン前ということもあり、ゲストは私達だけとのこと。
アメリは「他の共有スペースも自由に使ってね」と言ってくれましたが、日本でウサギ小屋に
住んでる私達は、どうやって使っていいやらって感じなのよね~。
ディナーは、ゲストハウスに隣接する一軒家風のレストランで。今夜は私達だけのために、
シェフが腕をふるってくれます。
イカ墨を練りこんだフォッカッチャが美味しい!(写真はぼけてますが。)
お花もお庭から摘んできたものだそうです。
もちろんワインは、ここチェファリッキオのもの。樽熟6ヶ月のシャルドネでスタート。
酸もしっかりあってフレッシュだけど程よく厚みもあって、なかなかいいワインです♪
お魚のフリットに、豆とポテトのマッシュを添えたもの。これだけでお腹いっぱいになりそう。
最初の夜なので、やはり名物オレキエッテが出ました。あっさりしたトマトソースと、たっぷり
かかったこっくりしたチーズが絶妙です。
メインは、牛ロースといろいろな野菜のグリル。シンプルな塩コショウ味ですが、
お野菜の甘味や苦味が混ざり合って美味!!でも、もう食べきれないよ~~・・・
お肉には、土着品種ネロ・ディ・トロイヤ100%の看板ワインRomanicoを合わせました。
食べきれないと言いながら、別腹でデザートのフォンダンショコラを・・・
シェフの18番だそうです。やや固めで素朴な味。イタリアらしいスイーツだわ。
ディナーの後は、シェフのサビオとホールのフランコが厨房を案内してくれました。
すっかり打ちとけると、私達のテーブルにやってきてグラッパをご馳走してくれました。
遠い国から来た珍客へのおもてなし?いや、自分達が飲みたかっただけなのかも。
イギリスに18年住んでいたという英語が堪能なフランコは、見た目はアンコウみたいですが、
典型的な陽気なイタリア男。私達の滞在中、本当にアレコレと面倒を見てくれました。
みんなすっかり酔っぱらって、ボディーランゲージのコミュニケーションで大笑いし、締めに
スペシャルクッキーをいただいて、大満足の夜でした。
チェファリッキオは、歴史のある町カノッサ・デ・プーリアにほど近く、ミラノ在住の知人が
「絶対お勧め」と予約してくれました。
オリーブと葡萄の畑の続く道を少々迷いながら、予定通りの午後6時に到着。
静かで素晴らしいカントリーサイドの風景に囲まれた、美しいお屋敷です。
アメリに似たオーストリア人のコンシェルジュ(?)が、温かく出迎えてくれました。
3名なのでジュニアスイートを予約していたのですが・・・
想像を遥かに上回るゴージャスさ!!これまでフランスのシャトーホテルやイギリスの
マナーハウスにも結構泊まってきましたが、ここまでのお部屋は初めて!!
このファームのオーナーの別荘だったお屋敷を、2年前にホテルに改装したとのこと。
中世風のシャンデリアが下がる天井の高いSitting Roomには、暖炉が二つありました。
お隣はスタディ兼シングルベッドルームです。
そのさらに隣に、ツインベッドルームとバスルームがありました。
NMちゃんにいたっては、「広すぎて落ち着かないですぅ。もっと狭い部屋に替えてもらい
ましょうよお~」なんて言い出す始末。ベッドを動かして、トリプルルームにしちゃいました。
シーズンオン前ということもあり、ゲストは私達だけとのこと。
アメリは「他の共有スペースも自由に使ってね」と言ってくれましたが、日本でウサギ小屋に
住んでる私達は、どうやって使っていいやらって感じなのよね~。
ディナーは、ゲストハウスに隣接する一軒家風のレストランで。今夜は私達だけのために、
シェフが腕をふるってくれます。
イカ墨を練りこんだフォッカッチャが美味しい!(写真はぼけてますが。)
お花もお庭から摘んできたものだそうです。
もちろんワインは、ここチェファリッキオのもの。樽熟6ヶ月のシャルドネでスタート。
酸もしっかりあってフレッシュだけど程よく厚みもあって、なかなかいいワインです♪
お魚のフリットに、豆とポテトのマッシュを添えたもの。これだけでお腹いっぱいになりそう。
最初の夜なので、やはり名物オレキエッテが出ました。あっさりしたトマトソースと、たっぷり
かかったこっくりしたチーズが絶妙です。
メインは、牛ロースといろいろな野菜のグリル。シンプルな塩コショウ味ですが、
お野菜の甘味や苦味が混ざり合って美味!!でも、もう食べきれないよ~~・・・
お肉には、土着品種ネロ・ディ・トロイヤ100%の看板ワインRomanicoを合わせました。
食べきれないと言いながら、別腹でデザートのフォンダンショコラを・・・
シェフの18番だそうです。やや固めで素朴な味。イタリアらしいスイーツだわ。
ディナーの後は、シェフのサビオとホールのフランコが厨房を案内してくれました。
すっかり打ちとけると、私達のテーブルにやってきてグラッパをご馳走してくれました。
遠い国から来た珍客へのおもてなし?いや、自分達が飲みたかっただけなのかも。
イギリスに18年住んでいたという英語が堪能なフランコは、見た目はアンコウみたいですが、
典型的な陽気なイタリア男。私達の滞在中、本当にアレコレと面倒を見てくれました。
みんなすっかり酔っぱらって、ボディーランゲージのコミュニケーションで大笑いし、締めに
スペシャルクッキーをいただいて、大満足の夜でした。
by eichikay
| 2009-03-21 13:44
| 大きな旅小さな旅