美味しい食べものとお酒、旅にまつわる日記
by eichikay
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1974シャトー・オーブリオン@オザミトーキョー

シャトー・オーブリオン、というだけでもスゴイし、1974年モノ(35歳!)というだけでも
スゴイのに、マグナムボトルです。三重楽ってやつでしょうか。
オザミ・トーキョーのマグナムワイン会に行って参りました。スパークリングを除く6種類
全てがマグナムボトルのワインという、面白い会です。
やはりオザミは、いい時代にいいワインを仕入れているのですね。ずらりと並ぶと大迫力!

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三重楽のワインに加え、オザミ・トーキョーからの素晴らしい夜景。地平線にこぼれて
いくかのように、光の海が続いています。

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【ワインのラインナップ】
★NV L'Erebe Maison Brulee (Loire)
ビオらしいけれど濃厚。どこかはかなくふんわりと消えていく後味。
★'96 Morgon Cote de Py Jean Foillard (Bourgogne)
 ピノのような柔らかさ。赤いベリーの果実味が豊かで、チャーミング。
★'00 Cote Rousse L'Aiguliere (Languedoc)
 薬草、モルトヴィネガー、カラメル、ヴァニラなど次々と出てくる味が楽しい。
★'99 Bandol La Tourtine Tempier (Provance)
 バランスが良く飲みやすいビオ。
★'75 Ch.La Lagune Haut Medoc (Bordeaux)
 香りが素晴らしく、スパイシーで深みのある神秘的なワイン。
★'03 L'Oncle Leon Gerard Schuller (Alsace)
 デザートワインに弱い私。甘さの中にも美しい酸があり、文句なく美味しい!
★'74 Ch.Haut brion Pessac Leognan (Bordeaux)
 メインのオーブリオン。ヴィンテージチャート的には、「すでに盛りを過ぎているので
 要注意。」となっていましたが、さすがにマグナムボトルは完璧な状態でした。
 様々な要素が綺麗に溶け込み、豊満ながら端正なワインです。35年もの時を越えて
 ゆったりとした魅力を放っています。

【合わせたお料理】

★秋刀魚のマリネ
 シェフがどうしても旬の秋刀魚を使いたいと言い張り、特別に一品増やされたそう。
 新鮮でレアな秋刀魚は、スパークリングにぴったり。

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★バスク豚のパテ、柿のコンフィチュールとフランボワーズのソース
 これはMorgonとパーフェクトマッチ!

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★あんこうのローストと黒オリーブのクーリー
 あんこうなんてめったにいただきませんよね。黒オリーブの濃厚なソースが、赤ワイン
 によく合います。あんこうそのものは、私はちょっと苦手かもしれません。

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★リブロースの低温ロティ きのこ添え
 シンプルなローストが美味しい。けど、いつも食べ切れないんです、オザミのメイン。

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★リンゴのキャラメリゼ カルヴァドスのブリオッシュ バニラのグラス
 キャラメルリンゴは、アルザスのデザートワインとうまく溶け合います。ブリオッシュが
 ややしょっぱめなのが驚き。個人的には、デザートはもっと甘い方が好きですね。

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今夜もTNK支配人のお茶目で細やかなサービスと、素晴らしいワインとお食事に感謝
しつつ、オザミ・トーキョーを後にしました。
ワインは飲むものではなく味わうもの、経験するもの。心揺さぶられるワインと出会える
機会があることは、本当に幸せだと思います。

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by eichikay | 2009-10-14 15:54 | ワインワインワイン